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■オリーブガーリックバジル。 (2009/6/6)

陶芸二回目。
ドデカかったお碗も。
乾いて来て一回り縮んだ。
焼けばさらに縮むとのこと。
結構歪んじゃってるけど。
いい味だ。
厚さを調整する為に削るのだけど。
この作業が楽しい。そして気持ちイイ。
生乾きの土の感触。
ついつい削り続けてしまう。
目的を何処かへ置いて来て。しまいそうだ。
今回は半立体状の。
ブクブクをアクセントに足すつもりだった。
で実際やってみると、イボみたいになってしまった。
ので単に彫って描くだけにした。
イボつきお碗。
だなんて使い心地悪そうだからね。
イボフェチだったなら話は別だよ。残念ながら。
イボフェチで思い出した。
一緒に陶芸で遊んでいるサイトウくんは。
なんとニンニクが嫌いらしい。
ラッキョも玉ネギもネギも駄目。
そ、そんな。。。
そんなヒトがこの宇宙にいただなんて。
いったい何に希望を見出して。
彼はこれからを過ごせば良いのだろうか。
だって。この世の美味しいモノの殆んどに。
薬味として振り掛けてあったり。
混ぜ込んであったり。するじゃないですか。
上記のモノなんて。
そんなS君と今日は銀座へ。
陶で彫刻作品を作っている作家さん。
木村繁之さんの展示を観に。
凄い良かった。し楽しかった。
釉薬を使わずに。
土の種類を使い別け。
土の色をそのまま活かしている。
普段。平面作品ばかり観ている僕には。
展示の仕方も新鮮。
やっぱり空間に作品の影が。彩られるのが。イイ。
ヨツアシとゆう抽象的なイキモノが可愛くて。ね。
いろんなヨツアシが居て。楽しませて貰いました。
銀座のギャラリー椿にて。
6月20日(土)までやっているので。
良かったら是非。
お碗や皿以外にも。
興味が出てしまったガーリックサイトウと僕。
これから更に趣味の陶芸に。
ドップリのめり込んでしまいそうな。
そんな予感ですよ。先生。
■雨海商店。 (2009/5/31)

雨。
無事終了です。
色々な人達に出逢えて。
懐かしかったり、初めましてだったり。
感情は難しいけど。良かった。
会えなかったヒト、待たせてしまったヒト。
本当にゴメンなさい。
雨の中。ありがとうございました。
自分の作品たちが今も。
何処かで。同じ表情のまま。
飾られていたり、保管されていたり。
そう思うといつも感謝の気持ちと。
不思議な想いとでいっぱいになる。
何だかぼやけて向き合えない事が多いけど。
忘れないように大切にしたい。
■インソムニア。 (2009/5/30)

眠れない。
と思ってたら。弟の方が重症で。
かなり酷い不眠症。
住んでいる場所がバラバラ。
だから気付いてやれなかった。
とゆうのは言い訳でしか無い。よ。
気付けたところで自分に何が出来たろう。
ろくなモノを食べて無いようなので。
晩飯を作りに弟の家へ。
母親のような心境。
何とかしてやりたい。
こうゆう時。
自分の無力さを思い知らされる。
■織部グリーン。 (2009/5/25)
今日から陶芸を。
始めました。
最初イモムシ型の置物か、ヘモグロビン型の皿を造りたかったのだけど。
素人にはそうゆうカタチの厚さが均等で無い物を。
無事に焼き上げるのが難しいらしい。です。
止められてしまった。
ので普通にドデカイお碗を造る事に。
とゆうかコネコネしてるうちにドデカくなった。
土イジリは楽しい。
楽しくて仕方ない。
何とゆうか原始的な喜びみたいなモノが。湧く。
つまりは。泥遊びだから。
陶芸は薬品を塗って、色を付けるのだけど。
釉薬と云って焼き上がるとガラス質のような。
なんともたまらないテクスチャになる。
どの釉薬を選ぶかも楽しみの一つで。
織部(オリベ)とゆう色の釉薬を塗る事にした。
オリーブグリーンに漢字を充てたとか。
充てて無いとか。
どっちですか先生。
的なとこが妙に気に入ったので。
織部に決定。
ヨロシク織部グリーン。
自分が造ったモノが生活へ実用的に還って来る。
そうゆう物造りは初なのでドキドキする。
これから色々試してみよう、と思う。
ブクブクをアクセントに付けてみようか。
とか夢は膨らむばかりで。
焼き上がりが酷く楽しみ。
次回が待ち切れ無い程に。
出来上がったら写真載せてみます。
■海月。 (2009/5/24)



高校時代の先輩と或る展示を観に。
桜木町へ、楽しく過ごした。
帰りはお散歩で海を観たりアイス食べたり。
海にはクラゲたちがイッパイで。
大中小と漂っていて綺麗だった。
海の月と書いてクラゲと読む。
日本人の感覚は面白い。
詩的で響くようなネーミング。
東雲(シノノメ)は。
夜明けの幽かな陽光。を指す言葉。
それを日や光など、の直接的な字を使わず。
朝日に照らされる東の雲で表現する。
自分も響く作品を創りたい。
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